社長メッセージ
三伸運輸の歴史をさかのぼると、輸送業を始めたのは江戸時代の寛文3年頃だったようです。東京北区で、初めてトラックを買ったとか、大手輸送会社の前身だったという話まで飛び出してきます。でも、半世紀以上にわたって輸送業に取り組んできたことは確かです。
戦後に大手金属鉱業メーカーの専属としてロジスティクス全般から製品の販売まで請け負うようになり、三伸運輸、鷹の羽運輸、三興、高大金属という4社からなる三伸運輸グループができあがりました。さらに、12年前にスタートしたリサイクル推進サービスはグループ内で重要な役割を担うようになっています。
なぜ、こんな古い話をするのかというと、私たちが単なる輸送専門の会社ではないことを知ってもらいたいからです。 私たちには、輸送を核としながら多彩なサービスを開発してきた実績とノウハウがあります。
そしていま、この実績を土台に、さらなる進化を遂げたいと考えています。あなたには、その先頭に立って、進化を加速するリーダーとして活躍してほしいと思っているのです。
大学理工学部の学生だった高橋は、宇宙航空研究会というサークルで鳥人間コンテストに熱中。 琵琶湖のコンテスト会場までの飛行機輸送の責任者でもあった。3年次には念願の3位入賞も果たしている。
卒業後、大手製鉄会社に入社するが、すぐに父親の具合が悪くなり、ほうぼうに頭を下げまくってなんとか退社。
三伸運輸入社後、経験を積みながら、新しい三伸グループへと飛躍するための土台づくりに取り組んできた。